- 家計管理の始め方が分からない。
- 何から手をつけたらいい?
- 家計簿が長続きしない
- 貯金ができない
- 毎月予算通り生活できない
こんなお悩みはありますか?
今回は家計管理初心者の方でも今日から始められる
家計管理の始め方STEP①となっております。
家計管理迷子になっている方にも
是非読んでいただきたい内容となっております。
家計管理にはまず収入と支出の把握が必要です。
さっそく取り組んでみましょう。
家計管理の始め方「収入と支出!現状把握」
家計管理を始めて最初にすることは収入と支出を把握です。
メモ帳とペンを手元に用意しましょう。
収入を把握する
給料・副業など月の収入を書き出してみましょう。
児童手当があるときはそちらも込みで記入していきます。
4人家族の我が家の実際の収入を例にあげていきます。
同じようにメモ帳に書いてみてください。
お恥かしいのですがかなりカツカツな月です…
(2022年10月分)
収入 | 262,000円(夫婦二人の合計) |
---|
支出の把握【固定費】
収入を書き終えたら次は支出の把握です。
まずは【固定費】
毎月決まって必要な項目
我が家の固定費↓
みなさんも自分の家庭の固定費を同じように書き出してみましょう。
住宅ローン | 68,265円 |
---|---|
車ローン | 33,776円 |
生命保険 | 12,399円 |
くるま保険 | 9,680円 |
学資保険 | 21,569円 |
Wi-Fi | 6,600円 |
保育料 | 4,500円 |
光熱費 | 14,584円 |
主人おこづかい | 15,000円 |
ガソリン | 20,000円 |
スマホ2台分 | 6,025円 |
【収入】-【固定費】をしてみましょう。
我が家の場合残りは49,602円です。
この手元に残った金額が1カ月に使える金額です。
残りは食費、病院、交際費、貯蓄などとなります。
先取貯金をされる方はこの時点で貯金分を先取しますが、家計簿を始めたばかりの方はいくら先取り貯金していいかわからないと思うので
まず意識することは残った金額内だけでやりくりすることです。
残った金額は「やりくり費」とします。
流れを掴めるようになるまでクレジットカードは封印しましょう。
1カ月に使える金額が分かればとても管理しやすいです。
支出の把握【変動費】
収入と固定費の把握が出来ました!
次は食費などの変動する項目に取り掛かります。
実際に残ったやりくり費で生活していきましょう。
レシートは必ずもらい家計簿に書き写します。
- 購入日
- 購入店
- 金額
この3つを記入しましょう。
レシートがない場合は忘れないうちにスマホのメモ帳に記録しておきましょう。
例えば自販機で飲み物を購入したときや学校の集金なども記録します。
続かないという方でも3つの項目のみ書けばいいので
とてもハードルが低く続けやすいですよ。
この時に予算を決めるとメリハリがつきます。
まずは1週間、結果はどうでしたか?
予算内に過ごせましたか?
続けて1週間、また1週間とやりくりしてみましょう!
最後に1カ月の金額を出してみましょう。
我が家の場合はこのような感じとなりました。
食費、日用品 | 39,494円 |
---|---|
クレジット | 1,506円 |
病院 | 1,280円 |
計42,280円
我が家の現在の家計簿は食費とその他日用品など細かい項目は一緒となっています。
これで家計の現状が把握できたと思います。
意外に食費がかかっていてビックリ!雑費も多くて反省…
締めの作業
最後に必ず家計簿を締める作業をしましょう!
収入ー(固定費+変動費)=余ったお金(貯金)
簡単にこのように記入して後に振り返れるようにしておきます。
我が家の場合は
262,000円-(212,398円+42,280円)=7,322円
結果として7,322円黒字で家計簿を締めれています。
最後に!初めての家計管理 挫折しそうな時
最初は慣れていないのでうまくいかないこともあります。
締め作業をした際も
- お金が合わない。
- お金を使いすぎた。
- 赤字だった。
マイナスに感じるかと思います。
けど大丈夫!それは立派な気づきです。
ここでうまくいかなかったからといってあきらめないで!
この失敗が次の月への改善点を見つけるきっかけになるのです。
その月うまくいったことやいかなかったことを
一緒にメモしておくと後に振り返ったときに分かりやすいですよ。
このSTEP①は現状を把握することが大切です。
次はSTEP②を取り組んでみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。